楽譜を三次元で表現しろ!

2016/3/9   北村レッスン

今日のレッスンでも合唱祭に歌う3曲を見ていただきました。

楽譜からメロディーの動きや和声 歌詞の意味や語感を
繊細に読み取って、立体的に表現して歌う。
先生はそれを

「二次元の楽譜の世界を三次元で表現するように!」

と仰っしゃり、非常に納得してしまいました。
(出来るようになるのは至難のわざですが)

☆クックー
メロディーは言葉の内容をしっかり歌う。
In June~のフォルテは 「ところが!」と状況が変わる気持ちで。
2回目のメロディーはピアノで始めてみる。但し客席の様子次第。

☆アヴェマリア…シンプルだが 一番難しい…
「アヴェマリア」のラテン語の歌詞の語感を十分に表現する。
2小節、2小節、4小節の括りで歌うこと。
音が下がらない為に:横の流れで安易に歌わず音を取り直しながら歌う。

「優しいドルチェの曲ほど歌う方は(気を抜かず)厳しく」

☆アヴェヴェルムコルプス
ラテン語の語感を大切に。
切り替えを明確に。
この曲は だいぶん出来てきたと言っていただけ ホッ。

教えていただいたことを忘れずに歌えるようがんばろう!

     
       Miya