音の深さはお腹の深さ

2018/06/13 北村先生のご指導日

来月の《アルティ アンサンブル フェスティバル》に向けて、
4曲をご指導頂きました。

いつも言われることなのに、
なかなかできないことがたくさんあります。

「あ」「え」、それに限らず
母音の響きが薄い(>_<)

母音の厚みはどのように?
→後頭部だったり、鼻腔だったり、を感じて。
腰(わき腹)に手を当てて、
その厚みの分を使うようにするのも効果的。
(厚みは、人それぞれ違いますが。笑
私は、結構分厚い。)

クレッシェンドは前に押し出すのではなく、背中経由で。
お手本で歌ってくださる先生の背中は、
ウワーンと響きます!

音の深さはお腹の深さ。
お腹から声を出すと、
日本人は怒った声のようになりがちですが、
違う違う!
賛美の心の深さを
お腹の深さを使って表現して。

音程やリズム以外の、歌い手としてのあり方を、
今日もたくさん教えて頂きました。

(ソプラノココリン)