「コレにしよう!!」と、鶴のひと声

8月10日 北村先生レッスン

来年予定しているコンサートの日程も決まり、
曲目も絞られてきました。

そして邦人作曲家の組曲…
あれこれ悩み、譜読みもしましたが、

北村先生の「コレにしよう!!」鶴のひと声でついに決定〜!

私個人はずいぶん前にも歌ったことがある曲集ですが、
また音楽性や解釈の違いがあるはずで、
どんな曲として身体に入ってくるのか…とても楽しみです。

北村先生の指揮で私たちコールマーテルが歌うと、
お客様の心にはどのように届くでしょうか(*^^*)

共感してもらえる素敵なコンサートを目指して、
残暑も厳しいですが
練習を頑張りましょう♫

(ゆ)

「音痴だなー!」で良かった (^_^;)

5月18日 森先生 ヴォイトレ

グローリア(アヴェッソン)をご指導頂きました。

アルトを聴きながら!
…特にソプラノは細かい音符を歌うとき
テンポが走りがちになるので、
拍を刻むアルトを時計と捉えて、
ずれないように歌いましょう。

母音、子音の発音のコツ!
…母音の明るい響き・狭い響きの違いや、
子音を唇や舌で作る方法などを踏まえて、
よりラテン語らしく歌いましょう。

シラブルを守ろう!
…歌詞と音符がごちゃごちゃにならないように、
まずはシラブル通りに読んで
どのように進んでいるかを体得しましょう。

最後に通して歌ってみると、
なかなかカッコいい曲に聞こえてきました(笑)
2時間のご指導の濃さ、
練習の成果を感じました。

「この程度でいいか…」と収めず、
もう一歩踏み込んで練習すれば
上手になるよ、と。
「音痴だなー!」と言われ続けて
良かった(^_^;)というオチです。

(ゆ)

歌えば歌うほど難しさが

2016/3/30 北村先生レッスン

4月の合唱祭で歌う3曲をご指導頂きました。

「クックー」
野生の鳥のように。
感情的に歌うというより強弱をはっきりつけるように。

「アヴェ マリア」
冒頭の強弱記号《p》は、小さく歌うのではない。
感謝の、強い、ピアノ。

下降の音型をさびしそうに歌わず、上昇気流のイメージで。

「アヴェ ヴェルム コルプス」
自分のパートのペースだけで動かず、他の動きをよく聴いて。

どの曲も、歌えば歌うほど難しさが増してきますね。
時折パチッとはまった時はとても快感!
理屈ではなく、身体から湧き出していると思えるくらい、歌い込んでいきましょう♫

(ゆ)