「音痴だなー!」で良かった (^_^;)

5月18日 森先生 ヴォイトレ

グローリア(アヴェッソン)をご指導頂きました。

アルトを聴きながら!
…特にソプラノは細かい音符を歌うとき
テンポが走りがちになるので、
拍を刻むアルトを時計と捉えて、
ずれないように歌いましょう。

母音、子音の発音のコツ!
…母音の明るい響き・狭い響きの違いや、
子音を唇や舌で作る方法などを踏まえて、
よりラテン語らしく歌いましょう。

シラブルを守ろう!
…歌詞と音符がごちゃごちゃにならないように、
まずはシラブル通りに読んで
どのように進んでいるかを体得しましょう。

最後に通して歌ってみると、
なかなかカッコいい曲に聞こえてきました(笑)
2時間のご指導の濃さ、
練習の成果を感じました。

「この程度でいいか…」と収めず、
もう一歩踏み込んで練習すれば
上手になるよ、と。
「音痴だなー!」と言われ続けて
良かった(^_^;)というオチです。

(ゆ)