妙にハマってしまう和声

10/3 自主練習

秋の市民音楽祭で歌う《ウビ カリタス》と、
来年のコンサートに向けての組曲《みやこわすれ》の練習でした。

《ウビ カリタス》パートをバラバラにして、
広がって歌ってみました。
隣りからは違うパートの声。
私と違って、身体で共鳴しているように聞こえました。
勉強になります!
あご先だけで歌っているようなひょろひょろした自分の発声を、
省みることができました。

《みやこわすれ》から
「すみれ」の音取りもしました。
意表を突かれるような音程の進み方に、
目を白黒させられました。
作曲者さんは前世はクラゲだったとか。
なるほど納得です!

そして時折、妙にハマってしまう和声があり、
それがこの曲の魅力の一つかしらと、
少し楽しみにもなってきました。
(ソプラノ ココリン)