森先生・西村さんをお迎えして

3月27日 北村先生レッスン

キーボードの西村さん、メゾソリストとして森先生にも参加頂き、
今日はフォーレの小ミサを中心にレッスンしていただきました。

小ミサは譜面づらは難しくないのですが、
フォーレの美しさ・ミサの宗教的雰囲気をちゃんと表現できるか?
北村先生から
・ラテン語の発音(特にe)  ・音程の曖昧な箇所の再確認
・大きなフレーズの表現 etc. etc.

非常に細かく丁寧に指導いただきました。
常に私たちが心がけるべきことは、
‘今‘だけを一生懸命歌うのでなく、先を見通していくこと!
どこに向かっていくのか、先にどんな世界が開けるのか、
それを聞き手にいつも届けていくこと。

急に思い出した事が… 大昔 自動車教習所に通ってた時
教官に おんなじようなことで よく怒られたなぁ~、
目の前だけ見るな!視線を上げて遠くまで見通せ!って…
     私だけかな?

続いて、4月の合唱祭で歌う
* Finlandia    * Alleluia  の2曲も見ていただきました。
こちらではさらに 身体全てを使って、フレーズを歌う、
音楽を進めていくことを教えていただきました。

今日のレッスンが、少しでもたくさん
我が身の血となり肉となって身に付きますように!

     Miya  

年内譜読み完了目指して

    12月12日 自主練習

12月も中旬となって今年もあとわずかです。

年内には全ての曲目を把握して(ということは全部ある程度歌えないと~)
来年からは本格的にコンサートに向けて始動!

今日はまず、みやこわすれの譜読み確認をしました。
 ・薔薇のかおりの夕暮れ
 ・すみれ
 ・はっか草

ちょっと歌わずにいるとすぐ音があやふやになる曲者の和音展開が…
早くそれぞれの花の世界に浸って歌えるようになりたいです!

続いて、童謡唱歌
 ・ないしょ話
 ・てるてる坊主
 ・どんぐりころころ

お昼からは場所を変えて
 ・Ubi caritas  その他も

しばらく歌わないといろんなことが忘却の彼方、となってしまうのは何故?
悲しいけれどそれが私たちマダム(おばちゃんとも言う)の現実みたいです。

気を引き締めて、さあまた頑張るゾー!!

     Miya

邦人曲決定のために

   2018/9/19    自主練習

来年のコンサートも “6月29日 アルティにて” と決まり、
気分はみんなして盛り上がっているマーテルです。

ところが…
プログラムの日本人作曲家の曲がなかなかの難産で
いまだに決定を見ていません。

北村先生の楽譜までいっぱいお借りして、
来週の先生のレッスンでは
「これや!これがマーテルにピッタリやないか!!」と
熱いお言葉をいただけるよう 候補曲の自主練習に励みました。
どうかこの中から 運命の曲が現れますように。

でも色々試してみたおかげで、
たくさんの曲に出会うことができたのは 幸せなことでした。

さあ、来週もちょっぴり緊張しつつも
みんなで 歌える喜びに浸りましょう!

   (Miya)

「浜辺の歌」どう歌いたい?

 2018/1/17/ 
森先生レッスン

今年初めてなのはもちろん、久しぶりの森先生レッスン♪♪♪
森先生、今年もどうぞよろしくお願いします。

クラヤの歌から採譜して練習中の「浜辺の歌」を聞いていただきました。
和音はクラヤなんだけれど、ネイティブの私たちが日本語で歌うと
どうしても日本歌曲風の「浜辺の歌」になってしまう…
様々なヒントを先生からいただいて スウェーデンの世界感にトライトライ。

そうです!
私たち北欧の空気が感じられる「浜辺の歌」を歌いたいんです!

今日 森先生のレッスンで
私の心に一番グッときたのは、
「何が歌いたいのか、どう歌いたいのか、
自分たちのやりたいことを しっかり見つけて!」  の
言葉でした。 肝に銘じます。 

ツィーグラー「Ave Maria」も テコ入れしていただきました。

来週は北村先生が来られます。肝に銘じたことを忘れずに!!

 (Miya)

   

今週も♪新しい曲 & 総会

 6月28日 自主練習と総会

むしむしした日が続きます。

1.自主練
さらに新しい曲に取り組みました。

*寺嶋さん編曲「見渡せば」(むすんでひらいて)
*信長さん編曲「埴生の宿」

どちらも明治時代に唱歌として採用された外国曲。
文語調の美しい歌詞がつけられています。
しかし、これが曲者… すでに私たちの世代でも(エッどういう世代?)
辞書の必要な言葉あり。 でも響きが優雅で、古き良き日本がたっぷり詰まってます。

「埴生の宿」は先日NHKの‟らららクラシック”でも取り上げられていたとの情報あり。
再放送を視聴して曲
の由来や歌詞に込められた意味に感動しました!

だんだん消えていく懐かしく美しい唱歌の数々、
是非とも歌い継いでいきたいものです。

余談ですが、
埴生の宿 最後の‟たのしとも たのもしや”の意味、
私は激しく思い間違いをしてて…
浦島太郎の‟かえってみれば 恐い蟹”レベルかな?(笑)
今回やっとスッキリしました。

さらに
*信長さん編曲「里の秋」(新曲)
*「われもこう」

  ・Tさん、ピアノ伴奏ありがとうございました。

2.総会
☆この1年間の一般会計報告
☆次年度の予算案
☆9thコンサートの会計報告
  ・会計さん お世話になりました。

☆マーテル規約改正案
 すべて改定案通り可決されました。

来週はコンサート以来の北村先生のレッスンです。
自主練で練習した新曲、頑張って聞いていただきましょう!

   (Miya)