10th Concert、ご来聴ありがとうございました。
女声アンサンブル・コールマーテル(Chor Mater)は、このコンサートをもって28年間の活動を終了しました。
長い間、わたしたちの歌声を愛し、ご支援くださり、ありがとうございました。
2019年7月
女声アンサンブル・コールマーテル
作成者アーカイブ: CM
ChorMater 10th Anniversary Concert
チケットご希望の方は、コチラからもお求めいただけます。
いよいよ、コンサートは来週となりました。会場にて皆さまのお越しをお待ちしております。
チケットご希望の方は、直接ご連絡ください。お取り置きさせていただきます。
連絡先 090-9164-9592 由里
♪2019年6月29日(土曜日)
13:30開場 14:00開演
府民ホール アルティ
プログラム
指揮 北村敏則
独唱 森 季子 板橋亜胡
Ⅰ 北欧の響き
Finlandia-hymni J.Sibelius
Laudate… R.Dubra
Ubi caritas O.Gjeilo
Alleluia R.Kekkonen
Saulit’ vēlu vakarãi ラトビア民謡
Ⅱ G.Fauré を歌う
Pie Jesu
Aurore op.39-1 あさやけ Puisq’ici-bas toute âme op.10-1
この地上ではどんな魂も
Messe basse 小ミサ曲
Ⅲ 女声合唱とピアノのための組曲
みやこわすれ 作詩 野呂昶 作曲 千原英喜
Ⅳ なつかしい日本の歌
丸竹夷・坊さん頭は丸太町
通りゃんせ
どこかで春が
赤い鳥小鳥
どんぐりころころ
さくらさくら 他
早く覚えないと・・・
12月5日 北村先生レッスン
今日は院生のお二人が来てくださったので、急遽予定を変更して「みやこわすれ」・・え~~
歌えるつもりが・・やっぱりだめでした(T_T)皆さま、ごめんなさ~い
どの曲も早く覚えないと・・・
(本格的にではなく、ざぁーっとですが)
いたばしあこさん、優勝おめでとう\(^o^)/\(^o^)/
(n)
丁寧な音楽づくり
2018/10/17 森先生レッスン
来月11/11日の高槻市民音楽祭の本番が近づいてきました。
本番で演奏するUbi caritasとクラヤのクリスマスソング2曲を、それぞれ1曲づつ午前午後に分けて森先生にみて頂きました。
2時間かけて1曲を丁寧に丁寧に、一音一音まるでピラミッドの石を積み重ねるように…。
気の遠くなるような作業だけれど、とても充実した時間です。
自主練もこんな風に緻密な練習が毎回できたら、マーテルはどんなに上手くなるだろうかと思ってしまいます。
来年6月のコンサートを成功させるため、まずは直近の高槻市民音楽祭目指して追い込みかけましょう!
(Y.T)
熱〜いレッスン!
2018年7月4日 北村先生練習
「子音で音程を取るな〜〜!」
しょっぱなから北村先生の熱〜い激が飛びます。
そうなんです、アルテイ声楽アンサンブルフェスティバルの本番(7月16日)を目前に控え、北村先生のお尻にも火がついたようです。
勿論私たちも暗譜には四苦八苦。
特に初挑戦のラトビア語が頭をぐるぐる駆け巡っています。
これまで同じ事を何度も注意され、何千回何万回言った!、と云われ続けましたが、子音で音程を取るなという注意は、私の記憶のある限りでは初めてだったような……。
とにかく子音ではなく次にくる母音で音程を取るという注意は、とても新鮮且つ刺激的でした。
声楽が専門の方には至極当たり前の事だったのかもしれませんが。
本番の日は暑い暑い京都の祇園祭宵山!
アルテイに清廉な北欧の風が吹くよう、最後の追い上げに精出しましょう。
(Y.T)
マーテルの真髄!
2018年6月27日 自主練習
大阪北部地震の避難所に練習場である磐手公民館が使われていたため、先週は練習が取り止め!
2週間ぶりの練習となりました。
先ずは「元気だった〜?」「家は大丈夫なの?」とひとしきり地震の話しでもちきり。
こうして皆が全員顔を合わせる事ができ、歌えることに感謝です。
先週の北村先生レッスンが地震でキャンセルとなり、アルテイ声楽アンサンブルフェスティバルの本番前に練習計画が狂ってしまったことは大打撃でした。
それでも出来ることをしようと、ソプラノは念願だったパート練習を我が家でしました。
そして今日、午前午後の時間をたっぷりとって、ハモリの点検、音程の確認、フレージング等、前に立つ指導者がいなくとも自分たちで練習を進めていきました。
歌いながら自分たちの演奏を聴くことはなかなかに難しい。
けれど自分たちの耳を信じて、意見を出し合いながら少しづつ音楽を組み立てていく。
これぞマーテルの練習!!
マーテルの真髄!!、と私は思っています。
上から教えて頂くだけでなく、自らが工夫し、良い耳を作り、マーテルらしい演奏を生み出す。
そんなマーテルであってほしいと願います。
(Y.T)
アルティ声楽アンサンブルフェスティバル2018
「赤い鳥」から100年目
2018/04/25 午前北村先生 午後自主練
5月12日の竹取コンサートに向けて
プログラムに添いながらの指導でした。
曲数も多く、歳とともに、暗譜が難しくなり苦戦です。
残りの時間努力、努力です。
曲目の中の作曲家「成田為三」についてひらってみました。
明治26年12月15日 秋田県生まれ
上野音楽学校に入学、作曲を学ぶ。「浜辺のうた」は在学中の作品。
卒業後「赤い鳥」の主要メンバーとの交流が始まり「かなりや」「赤い鳥小鳥」など作品を残す。その後ドイツに留学。帰国後は国立音楽学校や東洋音楽学校で教鞭をとった。
歌曲.童謡の作曲家としての印象が強いが、管弦楽曲やピアノ曲の作品も多数。
昭和20年10月29日没
「赤い鳥」童謡運動について
鈴木三重吉、北原白秋、西条八十らにより大正7年に創刊された子供向け雑誌「赤い鳥」に当時の一流の詩人達が次々と作品を発表し、始めに成田為三が、後に山田耕作、本居長世など当時最高の作曲家達がこれらの詩に曲をつけ、それまでの童謡にはなかった新しい芸術性をもたらした。
2018.07.01は児童文芸誌「赤い鳥」の刊行から丁度100年目にあたる。
「赤い鳥」の童謡運動は19年間も続いた。
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